基板実装の基本

基盤実装はどのようにして行うのか

部品をハンダ付けをするまで

基盤実装する際には、まず絶縁体の板に導線を取り付けなければなりません。絶縁体の板を用いるのは、意図しない箇所で回路がつながってしまわないようにするためです。導線を取り付けた後は、部品を配置して取り付けます。

取り付ける方法は大きく分けて、2つです。スルーホール実装という方法と表面実装という方法があり、部品の種類によって使い分けます。同じ基盤に両方の方法で部品を取り付けることもあれば、どちらか一方の方法のみ使用することもあります。いずれの方法による場合でも、部品を配置して間違いがないかどうか確認してから、ハンダ付けをするという流れです。

ハンダ付けをする前の段階であれば、まだ電気は通っていません。部品をただ配置しているだけのため、間違いが見つかれば、簡単に直せます。

ハンダ付けの方法は、ハンダごてを使用して手動で行う方法と、自動化された方法で行う方法があります。基盤や部品の種類によって使い分けるようにしましょう。

作業を行う上での注意点

基盤実装を行う際には、ハンダ付けの作業に入る前に、確認を徹底しておくことが重要です。ハンダ付けをしてしまってから、部品配置の間違いに気づくと、直すのに手間がかかってしまいます。

また、ハンダ付けをした後には、製品として出荷する前に、きちんと検査を行いましょう。検査を行っておけば、不良品があった場合には発見できます。不良品を出荷してしまうことがなくなるため、取引先からの信頼も保てるでしょう。

検査の方法は視覚検査や動作確認などの方法が一般的です。視覚検査というのは、基盤実装の作業を終えた基盤を目視で検査するやり方です。部品がきちのと取り付けられているか、配置がおかしくないかどうかチェックします。

動作確認は、完成した基盤に実際に電気を通してみて、正常に動作するかどうか確かめる方法です。細かなミスだと、目視検査だけでは発見できない可能性もあります。

しかし、動作確認を行うことで、発見できることは多いです。